WEKO3
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〈一般演題抄録〉4. 就学前の子どもをもつ親のコミュニケーションスキルトレーニングの効果に関する研究
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/10422
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/104220e3d838a-3c47-42af-87aa-bf83c51c6739
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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AN00063584-20131225-16A2.pdf (168.3 kB)
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Item type | ☆その他 / Others(1) | |||||
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公開日 | 2014-05-23 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 〈一般演題抄録〉4. 就学前の子どもをもつ親のコミュニケーションスキルトレーニングの効果に関する研究 | |||||
著者 |
青野, 明子
× 青野, 明子× 萬羽, 郁子× 奥野, 洋子× 東, 賢一× 奥村, 二郎 |
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言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_1843 | |||||
資源タイプ | other | |||||
著者 所属 | ||||||
値 | 近畿大学医学部環境医学・行動科学教室, 大阪国際大学人間科学部心理コミュニケーション学科 | |||||
著者 所属 | ||||||
値 | 近畿大学医学部環境医学・行動科学教室 | |||||
著者 所属 | ||||||
値 | 近畿大学総合社会学部 | |||||
著者 所属 | ||||||
値 | 近畿大学医学部環境医学・行動科学教室 | |||||
著者 所属 | ||||||
値 | 近畿大学医学部環境医学・行動科学教室 | |||||
著者所属(翻訳) | ||||||
値 | Kinki University | |||||
著者所属(翻訳) | ||||||
値 | Kinki University | |||||
著者所属(翻訳) | ||||||
値 | Kinki University | |||||
著者所属(翻訳) | ||||||
値 | Kinki University | |||||
著者所属(翻訳) | ||||||
値 | Kinki University | |||||
版 | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
出版者 名前 | ||||||
出版者 | 近畿大学医学会 | |||||
書誌情報 |
近畿大学医学雑誌 en : Medical journal of Kinki University 巻 38, 号 3-4, p. 16A-16A, 発行日 2013-12-01 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 03858367 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究では, 就学前の子どもをもつ親を対象としたコミュニケーションスキルトレーニングのプログラムを開発・実施し, その効果について検討することを目的とした. コミュニケーションスキルとは, 社会的スキルとほぼ同義に用いられ, 訓練によって開発・向上が可能な, 対人関係を円滑に進めるための適応能力である.コミュニケーションスキルトレーニングにより,言語的・非言語的な表現力,解読の感受性,他人への配慮,周囲への気配り等が向上するとされている. 本研究は, 近畿大学医学部倫理審査委員会の承認を得て実施された(承認番号22-84). 2010年9月~2012年7月に, 研究に同意のとれた幼稚園児の保護者73名のうち36名をトレーニング参加群とし, 1回90分, 全6回のコミュニケーションスキルトレーニングを実施した. トレーニング非参加群37名を対照群とした. 参加群にはトレーニング開始前後に, 非参加群には参加群と同時期に, 社会的スキル, 自己肯定意識, 共感力, 信頼感, 自己効力感, 集団考慮の項目から成るアンケート調査を実施した. トレーニングプログラムの構成は, 各回50分のパワーポイントを用いた解説, 30分の実技演習, 10分の感想文作成である. 解説内容は, 傾聴技法, 問題解決技法等である. 実技演習の内容は, 2人組での傾聴訓練, グループワークである. 解析にはSPSS21を用い, 各尺度の因子分析を実施し,因子構造を決定した.各因子の信頼性の検証にはCronbachのα係数を算出し,全ての因子において0.72~0.87の信頼性が確認された. 各群の因子得点の平均値を比較するために, 対応のあるt検定を実施した.トレーニング参加群において参加前後の各平均点を比較したところ, コミュニケーション・信頼感・認知的共感力・共感意図(p<.05), 自己受容・充実感・自己効力感(p<.01), 集団考慮行動(p<.001)が有意に高くなり, 集団考慮認知が有意に低く(p<.001)なっていた. 自己実現的態度に有意傾向の変化がみられた(p<.10). 非参加群においては, 集団考慮行動が有意に高くなったが(p<.05), その他について有意な変化は認められなかった. 以上の結果から, コミュニケーションスキルトレーニングは, 参加者のコミュニケーションスキルアップに有効であることが示唆された. | |||||
資源タイプ(WEKO2) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | Others | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf |