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アイテム
水田エコテクノロジーによる西アフリカの緑の革命実現とアフリカ型里山集水域の創造
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/3178
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/3178cc311478-ad0f-4ff9-accb-1752750adaf6
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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KAKEN_19002001seika.pdf (2.9 MB)
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Item type | 研究報告書 / Research Paper(1) | |||||
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公開日 | 2012-09-25 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 水田エコテクノロジーによる西アフリカの緑の革命実現とアフリカ型里山集水域の創造 | |||||
その他(別言語等)のタイトル | ||||||
その他のタイトル | Materialization of West African Green Revolution through Sawah Based Eco-technology and Creation of African Adaptive Satoyama watershed Systems | |||||
著者 |
若月, 利之
× 若月, 利之× 奥村, 博司× 増永, 二之× 増田, 美砂 |
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言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | アフリカの緑の革命実現 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 水田生態工学技術 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Sawah ecotechnology | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 農民の自力適地適田開発 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 内発的水田開発 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 水田仮説1と2 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | アフリカ型里山創造 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ODA改革 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
著者(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | WAKATSUKI, TOSHIYUKI | |||||
著者(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | OKUMURA, HIROSHI | |||||
著者(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | MASUNAGA, TSUGIYUKI | |||||
著者(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | MATSUDA, MISA | |||||
著者 所属 | ||||||
値 | 近畿大学農学部; 教授 | |||||
著者 所属 | ||||||
値 | 近畿大学農学部; 准教授 | |||||
著者 所属 | ||||||
値 | 島根大学生物資源科学部; 教授 | |||||
著者 所属 | ||||||
値 | 筑波大学大学院生命環境科学研究科; 教授 | |||||
著者 役割 | ||||||
値 | 研究代表者 | |||||
著者 役割 | ||||||
値 | 研究分担者 | |||||
著者 役割 | ||||||
値 | 研究分担者 | |||||
著者 役割 | ||||||
値 | 研究分担者 | |||||
著者 外部リンク | ||||||
関連名称 | http://kaken.nii.ac.jp/d/r/50127156.ja.html | |||||
著者 外部リンク | ||||||
関連名称 | http://kaken.nii.ac.jp/d/r/10325045.ja.html | |||||
著者 外部リンク | ||||||
関連名称 | http://kaken.nii.ac.jp/d/r/10325045.ja.html | |||||
著者 外部リンク | ||||||
関連名称 | http://kaken.nii.ac.jp/d/r/70192747.ja.html | |||||
版 | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
出版者 名前 | ||||||
出版者 | 近畿大学 | |||||
書誌情報 |
科学研究費補助金研究成果報告書 (2011. ) p. 1-6, 発行日 2011-01-01 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 研究成果の概要(和文): アフリカでは過去50年、農業研究の成果が農民圃場にスケールアップできず、緑の革命を実現できなかった。本研究は, (1)農民自身による水田開発が農業技術の作動基盤となり緑の革命を実現させる(水田仮説1)、(2)低地の適地に開発した水田は4t/ha以上の高収量を持続可能にする(水田仮説2)を、農民圃場で実証することを目的とした。これを実証するための戦略的な武器 Sawah Ecotechnology パッケージを開発した。この技術は農民が、1台3000-5000ドルの耕転機で3年以内に5-10ha以上の灌概水田を自力開田し、年間20-50トン、1-2.5万ドル相当の籾生産を実現する内発的発展性を有する。ガーナ50サイト、100ha、ナイジェリア100サイト、200ha規模で検証し、世界銀行や両国の政策決定者に提示し、高い評価を受けた。従来型のODA式灌概水田開発に比べ、10分の1以下のコストで、かつ加速度をつけて内発的開発ができる。今後はこの技術を、国際協力機構等のODAに応用し、両国やサブサハラアフリカ全体にスケールアップし、悲願の緑の革命実現に貢献することが目標となる。 研究成果の概要(英文):Almost all agricultural research results could not scale up to farmers' fields during last 50 years in Africa. Thus, the Green Revolution is yet to be realized. In order to realize the green revolution, following two hypotheses were tested, i.e., (1) the development of sawah systems at farmers' fields is the prerequisite condition to apply scientific technologies (Sawah hypothesis 1), and (2) site-specific lowland sawah systems can sustain rice yield higher than 4t/ha (Sawah hypothesis 2). In order to confirm the two hypotheses, the strategic sawah ecotechnology set was developed. The technology makes possible farmers to develop their personal irrigated sawah systems and to produce 20-50 tons of paddies (equivalent to $10,000-25,000) per season using one powertiller ($3000-5,000) within three years. The technology was successfully tested at 50 sites and 100 ha in Ghana and 100 sites and 200 ha in Nigeria. The technology was positively evaluated by World Bank and the two governments, which can reform dramatically traditional ODA based irrigation projects in terms of cost, less than 10%, and sustainability by endogenous development. The goal is nation-wide and Sub Saharan frica wide scale up of the technology in collaboration with JICA to realize green revolution dream. | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 研究種目:特別推進研究; 研究期間:2007~2011; 課題番号:19002001; 研究分野:複合新領域、農学; 科研費の分科・細目:環境学・環境技術・環境材料、境界農学・境界農学, 海外及び国内研究協力者: Dr. M Buri Moro(ガーナCSIR, 土壌研究所)、 Dr. R N Issaka(ガーナCSIR, 土壌研究所)、 Dr. K O Asbonteng(ガーナCSIR, 土壌研究所)、Dr. B O Antwi(ガーナCSIR, 土壌研究所)、 Mr. J Oppong(ガーナCSIR, 土壌研究所)、 Dr. R Bam(ガーナCSIR、作物研究所)、 Dr. E Annan-Afful(ガーナCSIR、作物研究所)、 Mrs. M Bandohl(ガーナCSIR、作物研究所)、 Mr. J K Aceampong(ガーナCSIR、作物研究所)、 Dr. E Owusu-Sekyere(ガーナ, 林業研究所)、 Dr. W E I Andah(ガーナ、水資源研究所)、 Dr. J. Offori(ガーナ大・農学部講師)、 Eng. I I Azogu(ナイジェリア国立農業機械化センター所長)、 Dr. Y S Ademiluyi(ナイジェリア国立農業機械化センター副所長)、 Dr. C A Igwe(ナイジェリア大学ンスカ教授)、 Mr. J Nwite(ナイジェリア大学ンスカ教授)、 Mr. S E Obalum(ナイジェリア大学ンスカ教授:近畿大学大学院博士課程)、 Dr. S Adigbo(ナイジェリアアベオクタ農業大学講師)、 Mr. CI AIarima(ナイジェリアアベオクタ農業講師 : 島根大博士課程)、 Dr. A E Kolawole(ナイジェリアEkiti州農業大学校講師)、 Dr. E D Imolehin(ナイジェリア国立穀物研究所副所長)、 Mr. J Aliyu(ニジェール州農業省)、 Mr. A Agboola(IITA Hirose Project)、 菊野日出彦(IITA)、 Dr. O I Oladele(南アフリカ北西大学Mafikeng校)、 Dr. S Abe:阿部進(アフリカ稲作センター)、 Dr. Heremansah(インドネシア, アンダラス大)、 Dr. Darmawan(インドネシア, アンダラス大)、 Dr. R Azwar(インドネシア, アンダラス大)、 Dr. Husnain(インドネシア土壌研究所)、 Dr. Aflizar(インドネシアPayakumbuh大)、 Dr. T Attanandana(タイ, カセッアート大)、 Mr. P Kanghae(タイ, カセッアート大)、 藤本直也(国際農林水産業研究センター)、 河野尚由(国際農林水産業研究センター)、 渡邊芳倫(近畿大学博士研究員)、 佐藤邦明(島根大学生物資源科学部)、 岩島範子(鳥取大学連合農学研究科) | |||||
資源タイプ | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | Research Paper | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf |