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アイテム
骨端軟骨板と性ホルモン:アポトーシスとの関連
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/2000208
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/20002087c0dbdab-fdd3-4933-8d38-86f5c5d700ed
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | ☆紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2023-10-06 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 骨端軟骨板と性ホルモン:アポトーシスとの関連 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
著者 |
岡田, 正道
× 岡田, 正道
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言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題 | growth plate chondrocyte, apoptosis, estrogen, testosterone, histochemistry | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
版 | ||||||||||
出版タイプ | AM | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa | |||||||||
出版者 名前 | ||||||||||
出版者 | 近畿大学医学会 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
書誌情報 |
ja : 近畿大学医学雑誌 en : Medical Journal of Kinki University 巻 26, 号 1, p. 43-50, 発行日 2001-04-25 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||
収録物識別子 | 03858367 | |||||||||
内容記述 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 骨の成長は骨端軟骨板の閉鎖により停止するが,そのメカニズムについては不明であったが,最近この閉鎖に骨端軟骨細胞のアポトーシスが関与することが明らかにされた.本研究では骨端軟骨細胞のアポトーシスに対するエストロゲンとテストステロンの影響について検討した.在来種の白色家兎の成長軟骨板を組織培養し,これら性ホルモンを作用させ,休止・増殖・肥大軟骨層におけるアポトーシス細胞の発現を組織化学的に検索した.その結果,肥大・休止層ではエストロゲンおよびテストステロンによってアポトーシス細胞の発現率が増加された.同様にエストロゲンを家兎に腹腔内投与すると,成長軟骨板におけるアポトーシス細胞の誘導が認められた.また抗ニトロタイロシン抗体を用いてパーオキシナイトライトの発現を免疫組織化学的に検索したところ,エストロゲン刺激で肥大・休止層にパーオキシナイトライトの染色性の増強を認めた.細胞培養系で骨端軟骨板由来の軟骨細胞にエストロゲンを添加し,一酸化窒素の誘導を検討したところ細胞のアポトーシスと一酸化窒素の誘導を認めた.以上の事象より,骨端軟骨板閉鎖のアポトーシス死にエストロゲンも関与し,機序として骨端軟骨板のフリーラジカル産生を誘導し,間接的にアポトーシスに関与していることが考えられる. | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
内容記述 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 本文データはCiNiiから複製したものである。 | |||||||||
言語 | ja |