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〈論文〉国際補助言語としての「グロービッシュ」の可能性:ピジン言語との比較から
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/12673
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/126739accefbd-ee06-4d5d-aee0-509ea2fcf633
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | ☆紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2012-05-02 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 〈論文〉国際補助言語としての「グロービッシュ」の可能性:ピジン言語との比較から | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 〈Articles〉 The Possibility of 'Globish' as an Auxiliary Language: Comparative Studies with Pidgin Language | |||||||||
言語 | en | |||||||||
著者 |
眞砂, 薫
× 眞砂, 薫
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言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
著者(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
Masago, Kaoru | ||||||||||
著者 所属 | ||||||||||
近畿大学薬学部; 教授 | ||||||||||
著者所属(翻訳) | ||||||||||
Kinki University | ||||||||||
版 | ||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||||
出版者 名前 | ||||||||||
出版者 | 近畿大学教養・外国語教育センター | |||||||||
書誌情報 |
近畿大学教養・外国語教育センター紀要. 外国語編 en : Kinki university center for liberal arts and foreign language education journal. foreign language edition 巻 2, 号 2, p. 131-148, 発行日 2012-03-01 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 21856982 | |||||||||
抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | [要約] 2010年から2011年にかけて、グロービッシュという言葉が注目された。これは、国際共通語としての英語(EnglishasanInternationalLanguage:EIL)として提案されてきた英語の最新形である。グロービッシュは、過去に提案されてきたEILや人工言語など、異言語・異文化の人々を繋ぐ中間言語に比べて、最もよく現代の英語をめぐる世界状況を反映するものでもある。言語の歴史を振り返れば、異言語・異文化間交流のために発生し、活用された言語は多くあり、それらはピジン言語と呼ばれてきた。本論では、ピジン言語、特にピジン英語とグロービッシュの比較検討を行う。ピジン英語とグロービッシュは、英語非母語話者(非ネイティブ)の英語として共通点も多い。そうであれば、ピジン言語使用者が置かれた社会環境や、英語母語話者および白人支配社会が英語非母語話者に与えた不利益を、グロービッシュ話者は受けないとは言えない。その可能性についても考察を進める。21世紀の世界では、国策として英語を公用語とし、国民の英語運用能力を向上させようという国も多い。グロービッシュもまた、その思潮にのって現れたことは確かである。しかし世界的な英語公用語化の動きに問題はないのか。この点を検証し、世界的な英語公用語論を批判的に考察する。 | |||||||||
内容記述 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 著者専攻 : 言語哲学・英語学 | |||||||||
フォーマット | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | application/pdf |