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〈総説〉肩こりの臨床:適切な診断と治療のために
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/10307
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/1030758245ed5-03e5-4746-8290-806d06aab728
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | ☆紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2012-01-31 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 〈総説〉肩こりの臨床:適切な診断と治療のために | |||||
著者 |
森本, 昌宏
× 森本, 昌宏 |
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言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 所属 | ||||||
値 | 近畿大学医学部麻酔科学教室 | |||||
版 | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
出版者 名前 | ||||||
出版者 | 近畿大学医学会 | |||||
書誌情報 |
近畿大学医学雑誌 en : Medical journal of Kinki University 巻 35, 号 3-4, p. 151-156, 発行日 2010-12-01 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 03858367 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | [抄録] 肩こりは症状名であり,現在でも他の疾患に付随する症状として扱われることが多いことから,医師が肩こりの診療に積極的に取り組んでいるとは言えない状況にある.肩こりの明確な定義がないこと,主観による判断による部分が多いこと,その病因も正確には分析されていないことなどがその原因と考えられる.例えば,症候性肩こりの原因である頸椎疾患をとっても,神経根症がその主体であるとする報告や,加齢に伴った椎間板や椎間関節の変性が主体であるとする報告があり,一定の見解を得るには致っていない.さらに,治療法に関しても randomized controlled traials による検討が蓄積されている訳ではない. このような現状からは,肩こりを単に症状として扱うのではなく,基礎疾患の検索を含めて正確な診断を行うこと,治療にあたってはより適切な治療法を選択することが要求される.また,今後はevidence based medicineの実践による基礎研究,研究デザインの構築が期待される. | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf |