@article{oai:kindai.repo.nii.ac.jp:00004900, author = {南, 勲 and 喜多, 威知郎 and 嶽小原, 睦 and 金森, 信夫 and チュエット, ボン バッハ}, issue = {29}, journal = {近畿大学農学部紀要, Memoirs of the Faculty of Agriculture of Kinki University}, month = {Jan}, note = {ベトナムメコンデルタは,南支那海とタイ湾に面し,メコン川とその派川を中心に開けた広大なデルタであるが,現在厳しい海水逆流に基ずく塩害に遭遇している。このメコンデルタにはフローティングライスが栽培され,その水田水深は日本の水田水深に比べて非常に深い。もし海水逆流が制御されると,メコンデルタには山地に建設される標準的貯水池群による全貯水量に対して,はるかに膨大な雨水水資源を貯水しうる可能性をもっている。本問題に関し,近畿大学を中心に日・ベトナム国際共同研究を3カ年行い,塩害防止技術に関して新技術を開発した。今回それをもってホーチミン市,PEDAGOGICAL UNIVERSITY OF TECHNOLOGY,キンジャン県およびカントウ県で,メコンデルタ塩害制御の新技術に関してセミナーを開催した。とくにキンジャン県においては,筆者の一人南勲の開発した,浮遊式自動防潮水門およびミニ甲門の摘要に強い関心が示され,今後国際共同研究を進める事で合意した。, 記事区分:調査}, pages = {87--106}, title = {キンジアンプロジェクト(メコンデルタ・ヴェトナム国)の塩害制御の新技術}, year = {1996}, yomi = {ミナミ, イサオ and キタ, イチロウ and タケオハラ, ムツミ and カナモリ, ノブオ} }