@article{oai:kindai.repo.nii.ac.jp:00023867, author = {榎本, 明史 and Enomoto, Akifumi}, issue = {1-2}, journal = {近畿大学医学雑誌, Medical Journal of Kindai University}, month = {Jun}, note = {口腔には,噛む,飲み込む,味わう,話すなどの様々な機能があり,人間にとっての生きるための根源となる機能が備わっており,日常生活と直結した動作や機能の多くが担われています.日本は世界に先駆けて超高齢社会に突入しており,「健康寿命」の延伸は最も重要な課題の一つとされ,「人生100年時代」を迎える私たちにとっては,「生活の質」が重要とされています.「口腔の健康が全身の健康に密接に関わる」ということが近年多く報告され明らかになりつつあり,病気にならない予防,病気以前の不調段階の未病への対応,また老年期に体が弱るフレイルへの対処についても歯や口の健康管理を重点化することが重要であるといわれています.歯科における口腔疾患には代表とされるう蝕と歯周病の2 大疾患のほか,様々な各論があり,それぞれの分野にて多くの研究がなされ,発展してきています.本稿では,口腔医療の歴史からはじめ,現在にいたる口腔医療,将来展望についてまとめました.}, pages = {23--31}, title = {口腔医療Update}, volume = {48}, year = {2023} }