@article{oai:kindai.repo.nii.ac.jp:00023058, author = {森川, 聖也 and 西田, 翔大 and 松井, 一彰}, issue = {33}, journal = {理工学総合研究所研究報告, Annual Reports by Science and Technology Research Institute}, month = {May}, note = {[概要]ワンヘルスアプローチの具現化を目指して、都市の下水中を対象にした抗生物質耐性細菌数の評価と耐性遺伝子の水平伝播の可能性について検討した。Luria-Bertani寒天培地を用いた試験では、3種類の抗生物質に耐性を示す多剤耐性細菌の割合が、培養可能な細菌の約0.17%だった。多剤耐性を示した細菌の80%以上がプラスミドDNAを保持しており、その中には大腸菌への形質転換が可能なプラスミドも含まれていた。様々な細菌間で抗生物質耐性遺伝子が水平伝播しうる下水中は、抗生物質耐性細菌の動態管理を進める上で、無視できない水環境であると考えられる。, application/pdf}, pages = {39--43}, title = {〈報告:Report〉下水における抗生物質耐性細菌の分布とその耐性遺伝子の水平伝播能力の検証}, year = {2022}, yomi = {モリカワ, セイヤ and ニシダ, ショウタ and マツイ, カズアキ} }