WEKO3
アイテム
〈原著〉塩酸デクスメデトミジンの体循環および肺循環に及ぼす影響
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/23030
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/230300c93cb6a-7946-4997-b141-f8fc8e03d75b
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
|---|---|---|
|
|
|
| Item type | ☆紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2022-09-06 | |||||||||||||
| タイトル | ||||||||||||||
| タイトル | 〈原著〉塩酸デクスメデトミジンの体循環および肺循環に及ぼす影響 | |||||||||||||
| 著者 |
稲森, 雅幸
× 稲森, 雅幸
× 川瀬, 篤史
× 岩城, 正宏
× 古賀, 義久
|
|||||||||||||
| 言語 | ||||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||||
| キーワード | ||||||||||||||
| 主題 | デクスメデトミジン, 体循環, 肺循環, 低酸素性肺血管収縮反応, α作動薬, 血中濃度 | |||||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||||
| 著者 所属 | ||||||||||||||
| 値 | 近畿大学医学部麻酔科学教室 | |||||||||||||
| 著者 所属 | ||||||||||||||
| 値 | 近畿大学薬学部生物薬剤学研究室 | |||||||||||||
| 著者 所属 | ||||||||||||||
| 値 | 近畿大学薬学部生物薬剤学研究室 | |||||||||||||
| 著者 所属 | ||||||||||||||
| 値 | 近畿大学医学部麻酔科学教室 | |||||||||||||
| 著者所属(翻訳) | ||||||||||||||
| 値 | Kinki University | |||||||||||||
| 著者所属(翻訳) | ||||||||||||||
| 値 | Kinki University | |||||||||||||
| 著者所属(翻訳) | ||||||||||||||
| 値 | Kinki University | |||||||||||||
| 著者所属(翻訳) | ||||||||||||||
| 値 | Kinki University | |||||||||||||
| 版 | ||||||||||||||
| 出版タイプ | NA | |||||||||||||
| 出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_be7fb7dd8ff6fe43 | |||||||||||||
| 出版者 名前 | ||||||||||||||
| 出版者 | 近畿大学医学会 | |||||||||||||
| 書誌情報 |
近畿大学医学雑誌 en : Medical Journal of Kinki University 巻 32, 号 4, p. 243-251, 発行日 2007-12-25 |
|||||||||||||
| ISSN | ||||||||||||||
| 収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||||
| 収録物識別子 | 03858367 | |||||||||||||
| 抄録 | ||||||||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||
| 内容記述 | [抄録] 塩酸デクスメデトミジン(Dex)は,重症患者の鎮静に用いられるため,低酸素血症を誘発する可能性がないことを確かめておく必要がある.そこで,肺循環への作用を明確にする目的で,家兎循環動態標本ならびに肺動脈送血,左心房脱血の定流量再潅流標本を作成し,Dexの持続投与による全身の循環動態への影響およびHPV反応に及ぼす影響を検討した.また,心臓手術後の集中治療室入室患者に対し,Dex持続投与による循環動態の変化を検討した.Dexを全身麻酔下の家兎に投与したところ,平均動脈圧(MAP)は投与初期に低下したが,平均肺動脈圧(MPAP)は変化しなかった.心拍数(HR),心拍出量(CO)は投与後速やかに減少したが,一回拍出量(SV)の減少は認められなかった.血中濃度は投与後約60分で定常状態に達すると推測された.HPV反応はDex投与により増強も減弱もしなかった.しかし,臨床使用濃度の約400倍と考えられる高濃度では肺動脈圧の上昇が認められた.心臓手術後患者に初期負荷投与を行わずDexを持続投与したところ,初期負荷投与で生じる急激な高血圧,低血圧などの循環動態の変動は認められず,60分後には鎮静レベルも良好であった.Dexは早期開始により循環動態の変動を少なくすることができ,また,HPV反応に与える影響がないため,低酸素血症を引き起こす可能性は極めて少ないものと考えられた. | |||||||||||||
| 内容記述 | ||||||||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||||||||
| 内容記述 | 本文データはCiNiiから複製したものである。 | |||||||||||||
| フォーマット | ||||||||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||||||||
| 内容記述 | application/pdf | |||||||||||||