@article{oai:kindai.repo.nii.ac.jp:00022944, author = {木村, 正則}, issue = {1}, journal = {近畿大学教養・外国語教育センター紀要. 外国語編, Kindai university center for liberal arts and foreign language education journal. Foreign Language edition}, month = {Jul}, note = {[要旨]本稿はResearch Map情報を利用し、大学で英語関連科目を担当する正規雇用教員295名について、どのような学校歴を有し、現在の大学に勤務しているのかについて考察を試みた。調査の結果、次の二点が示唆された。第一は、アカデミック・インブリーディングについてである。国公立大学に勤務する英語教員には国立大学を卒業・修了した者が多くいた。特に、本稿で区分した7 つの大学群のうち、設立時期が古い大規模国立大学群および一部の私立大学群においては、同じ大学群内での教員の再生産率が高いことが示唆された。一方、それ以外の大学においてはさまざまな大学群から人事採用を行っていることが示された。第二は、大学卒業・大学院修了後の地理的移動についてである。英語教員は、学士課程で在籍した大学と同じ地域に所在する大学院に進学し、当該地域を中心に就職する傾向が強いことが示唆された。, 専攻: 高等教育論・英語教育学, application/pdf}, pages = {21--42}, title = {〈論文〉大学における日本人英語教員のキャリアパスについての考察―学校歴の視点から―}, volume = {13}, year = {2022}, yomi = {キムラ, マサノリ} }