@article{oai:kindai.repo.nii.ac.jp:00022313, author = {原田, 信}, issue = {2}, journal = {近畿大学教養・外国語教育センター紀要. 外国語編, Kindai university center for liberal arts and foreign language education journal. Foreign Language edition}, month = {Nov}, note = {[抄録]仙台藩の儒者・芦東山(あしとうざん)は若き時にその師・室鳩巣の委嘱を受け、生涯をかけて刑法思想の集大成となる書物、『無刑録』を編纂した。『無刑録』には、その編纂状況を知り得る資料が複数伝存しており、その一つが『諸唐書写本』である。『諸唐書写本』は芦東山が『無刑録』の編纂に着手してから間もない時期に作成されており、『無刑録』編纂当初の状況を示す重要な資料である。そこで、本論では『無刑録』の内容や編纂経緯を踏まえた上で、『諸唐書写本』の抄写内容と『無刑録』等の関連資料とを比較し、芦東山による『諸唐書写本』作成の目的を考察した。, 専攻:日中文献学, application/pdf}, pages = {103--126}, title = {〈論文〉芦東山の『無刑録』編纂における『諸唐書写本』作成の目的}, volume = {12}, year = {2021}, yomi = {ハラダ, マコト} }