@article{oai:kindai.repo.nii.ac.jp:00020955, author = {笠原, 喜斗 and 河野, 竜平 and 池上, 春香 and 越智, 浩介 and 宮本 圭 and 松橋, 珠子 and 松本, 和也}, issue = {25}, journal = {近畿大学先端技術総合研究所紀要, Memoirs of Institute of Advanced Technology, Kindai University}, month = {Mar}, note = {[要旨]近年のエクソソーム研究の進展にともない、家畜においてもエクソソームが細胞聞の情報伝達物質として様々な生命現象に関与している可能性が明らかになりつつある。しかしながら、エクソソームを人為的に操作する応用的な研究はほとんど報告されておらず、特にエクソソーム回収時に一般的に用いられる超遠心法において、牛血液を対象にしたエクソソーム回収条件を検討した報告は知る限り見あたらない。本研究では牛血清から超遠心法で回収される沈殿中のエクソソームマーカー(CD9) をウェスタンブロット法で検出し、エクソソーム相対量と総タンパク質量とを算出することで最適な超遠心法の条件を検討した。その結果、今回検討した条件中では、遠心力は100,000xgおよび150,000xg、遠心時間は120分および180分の遠心条件でエクソソームの回収量が最大となり、このうち100,000xg、120分の遠心条件は夾雑タンパク質量を少なくしつつ多くのエクソソームを回収できた。以上の結果より、牛血清を対象にしたエクソソーム回収条件を同定したことが示唆された。, application/pdf}, pages = {27--34}, title = {〈Research Notes〉牛血清からのエクソソーム回収法の検討}, year = {2020}, yomi = {ヨシト, カサハラ and コウノ, タッペイ and イケガミ, ハルカ and オチ, コウスケ and ミヤモト, ケイ and マツハシ, タマコ and マツモト, カズヤ} }