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〈事例論文〉イライラに振り回された男子高校生と母親の面接過程―エイジェンシーを発揮するということ―
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/20116
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/2011662c14dda-d882-4035-a87e-8c9f38ee76bb
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | ☆紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2019-06-14 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 〈事例論文〉イライラに振り回された男子高校生と母親の面接過程―エイジェンシーを発揮するということ― | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | A case study : the counseling process of a male high school student and his mother who were swayed by irritability ―To show agency― | |||||||||
言語 | en | |||||||||
著者 |
卒田, 卓也
× 卒田, 卓也
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言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題 | ナラティヴ・セラピー, エイジェンシー, 外在化する会話, 主体性, 怒り | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
著者(英) | ||||||||||
言語 | en | |||||||||
値 | SOTTA,Takuya | |||||||||
著者 所属 | ||||||||||
値 | 近畿大学心理臨床・教育相談センター; 相談員 | |||||||||
著者所属(翻訳) | ||||||||||
値 | Kindai University, Center for clinical psychology | |||||||||
版 | ||||||||||
出版タイプ | NA | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_be7fb7dd8ff6fe43 | |||||||||
出版者 名前 | ||||||||||
出版者 | 近畿大学 心理臨床・教育相談センター | |||||||||
書誌情報 |
近畿大学 心理臨床・教育相談センター紀要 巻 2, p. 25-33, 発行日 2018-03-15 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 24349933 | |||||||||
抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | [要旨]自らの声を取り戻し,自らが選択しているという感覚はエイジェンシー(国重,2013)と呼ばれている。ナラティヴ・セラピーでは,カウンセラーが問題に対する方向性を定めるのではなく,当事者の選択を重視することにより,エイジェンシーを発揮できるように支援するスタンスをとる。本事例では,計5回の面接過程を①「母子が何に困らされているかを知り母子で共闘できる問題設定を模索する」,②「問題(“イライラ”)の外在化,問題からの影響を探る」,③「問題をコントロールできる,エイジェンシーの発揮」の3期に分けて整理をし,エイジェンシーを発揮していく変遷について報告する。ナラティヴ・セラピーの姿勢は,人が内在化した問題に振り回されていた状態から,外在化された問題として扱えるようになることを支持する。そして,外在化した問題に対抗でき,その実感をもつことで,主体的に問題に対抗する気持ちが増幅し,エイジェンシーを発揮することで事態は大きく変化していくといえるだろう。 | |||||||||
フォーマット | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | application/pdf |