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アイテム
〈論文〉就学時の環境変化についての直接観察によるアセスメント
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/20114
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/20114d5c77a02-0e24-45d3-a2cc-311685ff4e50
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | ☆紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||||
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公開日 | 2019-06-14 | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
タイトル | 〈論文〉就学時の環境変化についての直接観察によるアセスメント | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
タイトル | Assessment of environmental change at the time of school enrollment based on direct observation | |||||||||||||
言語 | en | |||||||||||||
著者 |
大対, 香奈子
× 大対, 香奈子
× 梅本, 美南
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言語 | ||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
主題 | 小1プロブレム, 環境要因, 就学時, 直接観察, アセスメント | |||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||||
著者(英) | ||||||||||||||
言語 | en | |||||||||||||
値 | OTSUI,Kanako | |||||||||||||
著者(英) | ||||||||||||||
言語 | en | |||||||||||||
値 | UMEMOTO,Minami | |||||||||||||
著者 所属 | ||||||||||||||
値 | 近畿大学総合社会学部; 准教授 | |||||||||||||
著者 所属 | ||||||||||||||
値 | 箕面市役所 | |||||||||||||
著者所属(翻訳) | ||||||||||||||
値 | Kindai University, Faculty of Applied Sociology | |||||||||||||
著者所属(翻訳) | ||||||||||||||
値 | The Municipality of Minoh City | |||||||||||||
版 | ||||||||||||||
出版タイプ | NA | |||||||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_be7fb7dd8ff6fe43 | |||||||||||||
出版者 名前 | ||||||||||||||
出版者 | 近畿大学 心理臨床・教育相談センター | |||||||||||||
書誌情報 |
近畿大学 心理臨床・教育相談センター紀要 巻 2, p. 1-13, 発行日 2018-03-15 |
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ISSN | ||||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||||
収録物識別子 | 24349933 | |||||||||||||
抄録 | ||||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||
内容記述 | [要旨]小学1年生の子どもが学校で様々な適応上の問題を示し,学級経営が困難になることは「小1プロブレム」と言われ,近年非常に大きな問題となっている。小1プロブレムが起こる要因として,これまでの研究ではソーシャルスキルやレディネスの未熟さといった,子ども個人の要因について着目され検討されることが多く,また小1プロブレムの対策としても,適応上のリスク要因となるものを持っているかどうかをスクリーニングし,早期発見・早期対応を実施するようなものが中心であった。しかし,小1プロブレムは子ども個人の要因だけではなく,就学時の環境変化も大きな要因となっていると考えられる。そこで,本研究では幼稚園年長と小学校の1年生の学級においてそれぞれ直接観察を行い,環境要因にどのような違いが見られるかを,教員の対応と活動内容を中心に検討を行った。その結果,幼稚園に比べて小学校においては,個別の関わりが少なくなり,全体指導が中心となること,また教員のプロンプトやポジティブな反応が少なくなることが示された。さらに,同じ時間内にこなす活動数は小学校では増えることも明らかになった。就学時のこのような環境変化は,少なからず就学時の適応にも関連していると考えられるため,就学に伴う環境変化のギャップを埋めるべく,小学1年生時に教員からの個別の関わりや賞賛を増やすことが,小1プロブレム対策の一つになることが示唆された。 | |||||||||||||
フォーマット | ||||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||||
内容記述 | application/pdf |