WEKO3
アイテム
〈論文〉大学生の疲労に及ぼす要因の検討―ストレスコーピングとレジリエンスの観点から―
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/20108
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/201084529e9b8-ba09-4e9e-ad0c-9fddf3dd616b
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
|
Item type | ☆紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2019-05-27 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 〈論文〉大学生の疲労に及ぼす要因の検討―ストレスコーピングとレジリエンスの観点から― | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | A Study of Factors Affecting Fatigue in the University Student― Stress Coping and Resilience ― | |||||||||
言語 | en | |||||||||
著者 |
山本, 春香
× 山本, 春香
|
|||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題 | 大学生, 疲労, ストレス・コーピング, レジリエンス | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
著者(英) | ||||||||||
言語 | en | |||||||||
値 | YAMAMOTO,Haruka | |||||||||
著者 所属 | ||||||||||
値 | 近畿大学心理臨床・教育相談センター 相談員 | |||||||||
著者所属(翻訳) | ||||||||||
値 | Kindai University, Center for Clinical Psychology | |||||||||
版 | ||||||||||
出版タイプ | NA | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_be7fb7dd8ff6fe43 | |||||||||
出版者 名前 | ||||||||||
出版者 | 近畿大学 心理臨床・教育相談センター | |||||||||
書誌情報 |
近畿大学心理臨床・教育相談センター紀要 巻 3, p. 1-8, 発行日 2019-03-15 |
|||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 24349933 | |||||||||
抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | [要旨]疲れは日常的に誰もが感じる身近な感覚であり,38.7%の人が半年以上続く慢性的な疲労を感じていることが報告されている(谷畑・倉恒,2014)。大学生においては,59.2%が慢性的に疲労を感じていることが明らかとなっている(赤澤ら,2001)。このように多くの人が疲れを訴えていることから,疲れは日常生活を心身共に健康に送る上で重要なテーマといえるだろう。疲れへの自覚と適切な対処法を社会人になる前に身につけておくことは,労働者が就労を継続すると共に,心身の健康を維持する上で非常に意義があると考える。そこで本研究では疲労の緩和法を探るため,大学生を対象にストレス・コーピングとレジリエンスに焦点を当て,疲労への影響を検討した。その結果,疲労の促進要因としてストレス・コーピングの「自責」とレジリエンスの「他者心理の理解」が抽出された。一方,疲労の抑制要因にはストレス・コーピングの「積極的認知対処」とレジリエンスの「統御力」「自己理解」が抽出された。これらの結果から,物事の原因を複数の視点で考える方法を取り入れたり,他者と同様に自分を尊重する人間関係を築くことが疲労を緩和する効果的な方法として示唆された。 | |||||||||
フォーマット | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | application/pdf |