WEKO3
アイテム
引き抜き損傷における血管内膜の損傷と創傷治癒が開存率に与える影響について
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/2001467
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/2001467f146642e-a638-446d-8548-3913004d9fa7
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
|
Item type | ☆紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2024-06-26 | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
タイトル | 引き抜き損傷における血管内膜の損傷と創傷治癒が開存率に与える影響について | |||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
著者 |
藤井, 俊一郎
× 藤井, 俊一郎
× 上石, 弘
|
|||||||||||||
言語 | ||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
主題 | 微小血管, 引き抜き損傷, 血管内膜, 創傷治癒, 開存率 | |||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||||
版 | ||||||||||||||
出版タイプ | AM | |||||||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa | |||||||||||||
出版者 名前 | ||||||||||||||
出版者 | 近畿大学医学会 | |||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
書誌情報 |
ja : 近畿大学医学雑誌 en : Medical Journal of Kinki University 巻 20, 号 2補冊, p. 53-57, 発行日 1995-12-30 |
|||||||||||||
ISSN | ||||||||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||||||
収録物識別子 | 03858367 | |||||||||||||
内容記述 | ||||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||
内容記述 | 一般的に,切断指再接着術において,引き抜き損傷は,術後生着率は低いとされ,損傷後の血管内膜の形態的変化や血栓形成の詳細な検討は未だ不十分である.そこで今回我々は,ラット大腿動脈を用いた引き抜き損傷モデルを作製し,損傷後15分,1週間の状態を光学顕微鏡,走査電子顕微鏡を用いて観察し,さらに開存率を調査した.その結果,損傷された血管は,広範囲に間欠的な損傷を生じ,内膜は,中膜から剥離し管腔内に弁状の突出を認めた.損傷後15分では,損傷部分に血小板の付着を認めたのみで血管閉塞は生じなかった.また1週間後損傷部分は再生した内皮細胞によって修復され,創傷治癒は完了していた.今回の実験で,引き抜き損傷では,血栓による血管閉塞は起こらず,開存率100%であった.この理由として,血流因子や凝固因子などの他の因子が関与していると考えられ,今後,機械的損傷以外に別の要因を含めて引き抜き損傷モデルを作製することが必要がある. | |||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
内容記述 | ||||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||||
内容記述 | 本文データはCiNiiから複製したものである。 | |||||||||||||
言語 | ja |