@article{oai:kindai.repo.nii.ac.jp:02001228, author = {川西, 一信}, issue = {1}, journal = {近畿大学医学雑誌, Medical Journal of Kinki University}, month = {Jun}, note = {ヒトサイトメガロウイルス(HCMV)のUL32-43,およびヒトヘルペスウイルス6 variant A(HHV-6A)のU11-24領域は,ウイルス復製の前初期に発現する遺伝子をコードし,ウイルス増殖を調節する重要な遺伝子領域であることが知られている.本研究では,HHV-6 variant B(HHV-6B)のウイルスゲノム約161kbのうち,この領域に相同性を示す15.3kbの遺伝子解析を行った.その結果,splice様式やpoly-A付加の異なる11種類の転写産物を検出し,そのうち,ヒト免疫不全ウイルス(HIV)など他のウイルス遺伝子発現を調節する転写産物が存在することを明らかにした.さらに,これらの転写産物は感染後6時間以内に発現することから,ウイルス複製を調節する遺伝子の一部である可能性が示唆された., 本文データはCiNiiから複製したものである。}, pages = {123--137}, title = {ヒトヘルペスウイルス-6 variant B (HHV-6B)の前初期遺伝子を含む領域に関する分子生物学的解析}, volume = {22}, year = {1997} }