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アイテム
ハムスター血漿α-1-antiproteinaseのcDNA塩基配列の決定およびmRNAの発現状態の検討
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/2001220
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/2001220613af9ae-bed5-4ea9-bd24-19474103d6d2
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | ☆紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2024-05-08 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | ハムスター血漿α-1-antiproteinaseのcDNA塩基配列の決定およびmRNAの発現状態の検討 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
著者 |
仲谷, 達也
× 仲谷, 達也
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言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題 | α-1-Antiproteinase, α-1-Antitrypsin, Molecular phylogeny, Rodent evolution, Syrian hamster | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
版 | ||||||||||
出版タイプ | AM | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa | |||||||||
出版者 名前 | ||||||||||
出版者 | 近畿大学医学会 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
書誌情報 |
ja : 近畿大学医学雑誌 en : Medical Journal of Kinki University 巻 22, 号 1, p. 43-51, 発行日 1997-06-25 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||
収録物識別子 | 03858367 | |||||||||
内容記述 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | シリアンハムスターの肝のcDNA libraryよりα-1-アンチプロテアーゼ (α-1-アンチトリプシン,またはα-1-プロテアーゼインヒビター)の完全なクローンを単離し,その塩基配列を決定した.そのcDNAの塩基配列より活性中心(P3-P'3)のアミノ酸を推定した.その結果,Ile-Pre-Met-Ser-Val-Proでα-1-アンチプロテアーゼの正統型の特徴を示した.また,活性中心でPCR-SSCPを行ったが,非正統型は検出できなかった.一般にα-1-アンチプロテアーゼはヒトなど他の種族では急性相蛋白といわれているが,炎症時,ハムスターでは血漿中における濃度変化はなく,合成されている肝のmessenger RNAの発現量も変化がなかった.この蛋白の12種の分子系統樹を同義置換率に基づいて作製した.その結果,ハムスターはマウス,ラット,スナネズミよりも早い段階で分岐し,モルモットはウサギにより近く,齧歯類よりは遠く離れていた.すなわち,今回作成した系統樹は,形態学に基づかれた古典的系統樹(ハムスター,スナネズミは朝鮮鼠亜科,マウス,ラットは鼠亜科,モルモットは齧歯類に属している.)と大いに違っている.したがって,齧歯類の進化は生化学的見地からみれば,別の分類ができることが示唆された. | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
内容記述 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 本文データはCiNiiから複製したものである。 | |||||||||
言語 | ja |