WEKO3
アイテム
ウサギtartrate resistant acid phosphatase陽性細胞の線溶活性に対する骨吸収刺激・抑制因子および合金の影響
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/2001217
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/2001217ffa89120-f010-4300-8669-7a3343df3100
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
|
Item type | ☆紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2024-05-08 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | ウサギtartrate resistant acid phosphatase陽性細胞の線溶活性に対する骨吸収刺激・抑制因子および合金の影響 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
著者 |
板金, 寛昌
× 板金, 寛昌
|
|||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題 | tartrate resistant acid phosphatase (TRAP), osteoclast, bone resorption, urokinase-type plasminogen activator (u-PA), single-chain form u-PA (scu-PA) | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
版 | ||||||||||
出版タイプ | AM | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa | |||||||||
出版者 名前 | ||||||||||
出版者 | 近畿大学医学会 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
書誌情報 |
ja : 近畿大学医学雑誌 en : Medical Journal of Kinki University 巻 22, 号 1, p. 7-18, 発行日 1997-06-25 |
|||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||
収録物識別子 | 03858367 | |||||||||
内容記述 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 近年,成熟破骨細胞が単離されるようになり,破骨細胞の骨吸収機構が明らかになりつつある.本研究はウサギ酒石酸抵抗性酸ホスファターゼ(TRAP)陽性細胞を精製し,骨吸収刺激因子,骨吸収抑制因子および合金のTRAP活性と線溶活性への影響を検討し,破骨細胞の骨吸収機構を解明することを目的とした.ウサギ全骨細胞より培養皿上に強固に吸着した細胞を単離した.この細胞は組織学的にTRAP染色および26C3モノクロナール抗体免疫染色陽性で破骨細胞の特性を有していた.TRAP陽性細胞を骨吸収刺激因子parathyroid hormone,prostaglandin E2 (PGE2),1,25-dihydroxyvitamin D3,骨吸収抑制因子7-isopropoxyisoflavone (IP),menatetrenone (Vit. K_2),calcitonin(CT),ethane-1-hydroxy-1, 1-diphosphonate (EHDP)および合金であるstainless,cobaltchrome-molybdnum,titanium-6aluminum-4vanadium合金で刺激し,培養上清液,細胞表面分画液,細胞溶解液をサンプルとした.フェニル燐酸基質法で測定したTRAP活性は培養上清液,細胞溶解液ではPGE_2,IP,Vit. K_2,CT,EHDPにより抑制された.TRAP陽性細胞に対するstainless,cobalt-chrome,titanium-aluminumの合金刺激はTRAP活性の増強をきたした.つぎに,同サンプルのurokinase-type plasminogen activator (u-PA活性)をエンザイモグラムで解析し,またL pyroglutamyl-glycyl-L-arginine-p-nitroanilide hydrochrolide (s-2444)合成基質を用いて,1本鎖u-PA (scu-PA)を測定した.骨吸収刺激因子,骨吸収抑制因子および合金刺激によりu-PA活性およびscu-PA量はTRAP活性と同様な変化を示した.今回の結果から,精製TRAP陽性細胞の線溶活性と骨吸収の関係が初めて示唆された. | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
内容記述 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 本文データはCiNiiから複製したものである。 | |||||||||
言語 | ja |