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アイテム
基礎疾患のない心室性期外収縮に対するβ1受容体拮抗薬(bisoprolol)の抑制効果
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/2001124
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/20011245df7c907-75ee-423d-a91e-c331e41537fe
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | ☆紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||||||||||||||||
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公開日 | 2024-04-23 | |||||||||||||||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||||||||||||||
タイトル | 基礎疾患のない心室性期外収縮に対するβ1受容体拮抗薬(bisoprolol)の抑制効果 | |||||||||||||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||||||||||||||
著者 |
伊澤, 弘
× 伊澤, 弘
× 塚本, 哲也
× 高井, 博之
× 唐崎, 専也
× 石川, 欽司
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言語 | ||||||||||||||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||||||||||||||
主題 | premature ventricular contractions, bisoprolol, antiarrhythmic drugs, Lorenz-Plot method | |||||||||||||||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||||||||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||||||||||||||||
版 | ||||||||||||||||||||||||||
出版タイプ | AM | |||||||||||||||||||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa | |||||||||||||||||||||||||
出版者 名前 | ||||||||||||||||||||||||||
出版者 | 近畿大学医学会 | |||||||||||||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||||||||||||||
書誌情報 |
ja : 近畿大学医学雑誌 en : Medical Journal of Kinki University 巻 23, 号 1, p. 91-97, 発行日 1998-06-25 |
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ISSN | ||||||||||||||||||||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||||||||||||||||||
収録物識別子 | 03858367 | |||||||||||||||||||||||||
内容記述 | ||||||||||||||||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||||||||||||||
内容記述 | 心室性期外収縮は,基礎疾患を有する症例に出現することが多いが,明らかな基礎疾患のない症例にも認められる.近年,抗不整脈剤の催不整脈作用が問題となっており,心室性期外収縮に対する薬剤の選択が重要となってきている.そこで,24時間ホルター心電図を用いてtriggered activityを主たる機序とすると考えられる症例に対するβ1受容体拮抗薬であるbisoprololの有効性を検討した.対象は24時間ホルター心電図を施行し,単形性の心室性期外収縮が3000個/日以上認められ,明らかな基礎疾患を有しない31例に対してLorenz-Plot法,日内変動を用いて,本薬剤の有効性の解析を行った.全症例において有効率は51.6%であった.Lorenz-Plot法における分類においてはFixed type : 37.5%,Dependent type : 80.0%,Mixed type : 52.8%,Scattered type : 40.0%の有効率を示し,bisoprololはDependent typeを示す症例に最も有効であった.また,日内変動における分類においては,全日型 : 46.2%,昼間型 : 64.3%,夜間型 : 25.0%の有効率を示し,昼間型を示す症例に最も有効であった.以上よりtriggered activityを主たる機序とすると考えられるLorenz-Plot法によるDependent typeを示す症例にbisoprololが最も有効であることが示唆された. | |||||||||||||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||||||||||||||
内容記述 | ||||||||||||||||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||||||||||||||||
内容記述 | 本文データはCiNiiから複製したものである。 | |||||||||||||||||||||||||
言語 | ja |