WEKO3
アイテム
2型糖尿病モデルOLETFラットにおけるケモカイン産生能の研究
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/2000951
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/200095193fc62b3-c9d9-4e4b-b3c5-bd92e3f1dd61
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
|
Item type | ☆紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2024-03-15 | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
タイトル | 2型糖尿病モデルOLETFラットにおけるケモカイン産生能の研究 | |||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
著者 |
藤本, 美香
× 藤本, 美香
× 大野, 恭裕
|
|||||||||||||
言語 | ||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
主題 | 2型糖尿病, 易感染性, ケモカイン OLETF, Gro-α, MCP-1 |
|||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||||
版 | ||||||||||||||
出版タイプ | AM | |||||||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa | |||||||||||||
出版者 名前 | ||||||||||||||
出版者 | 近畿大学医学会 | |||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
書誌情報 |
ja : 近畿大学医学雑誌 en : Medical Journal of Kinki University 巻 24, 号 1, p. 231-239, 発行日 1999-06-25 |
|||||||||||||
ISSN | ||||||||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||||||
収録物識別子 | 03858367 | |||||||||||||
内容記述 | ||||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||
内容記述 | 2型糖尿病(NIDDM)の主要因子であるインスリン抵抗性とサイトカインは,糖尿病の病因,病態および動脈硬化の進展に相互に関与しあっている.またTNF-αをはじめとするproinflammatory cytokineや白血球走化活性因子ケモカインは炎症,生体防御反応の主たるmediatorである.しかし,糖尿病の易感染性の原因の1つである白血球機能障害は知られているが,ケモカインについての報告は少ない.そこで2型糖尿病モデル動物であるOtsuka-Long-Evans-Tokushima Fatty(OLETF)ラットを用いて,白血球走化因子であるGro-αおよびMCP-1の産生と糖尿病の関連性について検討した.Lipopolysaccharide(LPS)刺激下で培養した脾,末梢血単核球細胞におけるGro-α産生およびmRNA発現は,対照群(Long-Evans-Tokushima-Otsuka;LETOラット)と糖尿病未発症(6-18週齢)OLETFラットの間では有意差がなかったが,発症群(38-50週齢)OLETFラットでは有意に低下していた.MCP-1はOLETFラットと対照群の間に有意な差は認められなかった.以上より糖尿病における易感染性は好中球自身の機能障害のみならず,内因性白血球走化性因子であるGro-α産生能低下もその原因の一つであることが考えられた. | |||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
内容記述 | ||||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||||
内容記述 | 本文データはCiNiiから複製したものである。 | |||||||||||||
言語 | ja |