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アイテム
家兎急性心筋梗塞における塩基性線維芽細胞増殖因子の血管新生作用および心筋壊死抑制効果
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/2000937
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/20009376951af20-6a5d-4e31-a2e4-d083f401ed27
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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AN00063584-19990625-0095.pdf
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| Item type | ☆紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||||||||||||
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| 公開日 | 2024-03-15 | |||||||||||||||||||||
| タイトル | ||||||||||||||||||||||
| タイトル | 家兎急性心筋梗塞における塩基性線維芽細胞増殖因子の血管新生作用および心筋壊死抑制効果 | |||||||||||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||||||||||||
| 著者 |
長谷川, 隆弥
× 長谷川, 隆弥
× 木村, 彰男
× 宮高, 昌
× 石川, 欽司
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| 言語 | ||||||||||||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||||||||||||
| キーワード | ||||||||||||||||||||||
| 主題 | acute myocardial infarction, basic fibroblast growth factor, myocardial salvage, regional myocardial blood flow | |||||||||||||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||||||||||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||||||||||||
| 版 | ||||||||||||||||||||||
| 出版タイプ | AM | |||||||||||||||||||||
| 出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa | |||||||||||||||||||||
| 出版者 名前 | ||||||||||||||||||||||
| 出版者 | 近畿大学医学会 | |||||||||||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||||||||||||
| 書誌情報 |
ja : 近畿大学医学雑誌 en : Medical Journal of Kinki University 巻 24, 号 1, p. 95-102, 発行日 1999-06-25 |
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| ISSN | ||||||||||||||||||||||
| 収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||||||||||||||
| 収録物識別子 | 03858367 | |||||||||||||||||||||
| 内容記述 | ||||||||||||||||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||||||||||
| 内容記述 | 塩基性線維芽細胞増殖因子(basic fibroblast growth factor : bFGF)は，心筋梗塞部の新生血管を増加させ，梗塞サイズを縮小することがイヌの実験で報告されている．イヌは冠副血行路が豊富であるので，これの乏しい家兎で，bFGFが同様の効果をもたらすかを明らかにする．麻酔開胸した家兎の冠動脈支配領域の心筋内に，生理食塩水0.1ml（control群22羽）又はbFGF100μg（bFGF群15羽）を注入後，この冠動脈を結紮し4週間飼育後心臓を摘出した．局所心筋血流量（Qm）と梗塞部，辺縁部の生存心筋，繊維化の程度を顕微鏡にて計測した．Qmは梗塞部では両群間に差はなかったが，辺縁部でcontrol群1.47±0.80ml/min/g，bFGF群3.39±2.68ml/min/gと後者に高い傾向があった．健常部はそれぞれ2.09±0.82，6.06±3.85ml/min/gとbFGF群で有意に増加した．病理組織の顕微鏡写真上で生きた心筋の数を視野に占める%で表すと梗塞部では差がないが辺縁部ではcontrol群35.8±20.3%，bFGF群61.8±8.5%と後者に有意に豊富であった．線維化の程度を線維化のない0から全て線維化した場合を5のスコアで示すと同じく梗塞部では差がないが辺縁部でcontrol群3.3±0.8，bFGF群2.1±0.5と後者で有意に軽かった．以上より家兎の急性冠動脈閉塞ではbFGFにより梗塞部に効果はみられなかったが，辺縁部のQmは増え，同部の心筋壊死は抑制されることが証明された． | |||||||||||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||||||||||||
| 内容記述 | ||||||||||||||||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||||||||||||||||
| 内容記述 | 本文データはCiNiiから複製したものである。 | |||||||||||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||||||||||||
