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アイテム
角膜創傷治癒に及ぼすSPARC由来ペプチドの影響
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/2000121
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/2000121cba6d713-cfb9-4902-b833-9610572f8be9
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | ☆紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2023-09-27 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 角膜創傷治癒に及ぼすSPARC由来ペプチドの影響 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
著者 |
森下, 亮子
× 森下, 亮子
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言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題 | 角膜実質, 角膜上皮, 角膜創傷治癒, SPARCペプチド, I型コラーゲン, 細胞接着 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
版 | ||||||||||
出版タイプ | AM | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa | |||||||||
出版者 名前 | ||||||||||
出版者 | 近畿大学医学会 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
書誌情報 |
ja : 近畿大学医学雑誌 en : Medical Journal of Kinki University 巻 26, 号 3, p. 171-179, 発行日 2001-11-25 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||
収録物識別子 | 03858367 | |||||||||
内容記述 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | SPARC(Secreted protein which is acidic and rich in cysteine)は角膜実質創傷部に出現し,実質細胞の活性化に関与していると考えられている.培養家兎角膜実質細胞に対するSPARCの作用機序の詳細を知る目的で,SPARCのドメインII領域のペプチドKGHK,III領域のペプチド3.2,IV領域のペプチド4.2a,4.2a',4.2bを作成した.それぞれのペプチドが角膜実質細胞のコラーゲンゲル収縮に及ぼす影響を検討した.ドメインIV領域由来のペプチド4.2a,4.2a'のみがコラーゲンゲル収縮抑制作用を示し,他のペプチドKGHK,3.2,4.2bはコラーゲンゲル収縮に影響を与えなかった.角膜実質細胞とI型コラーゲンとの接着に対するペプチド4.2aの影響を検討した.細胞培養用プラスチック製カバースリップをI型コラーゲンでコーティングした後,角膜実質細胞を播種した.ペプチド4.2aを添加し,経時的に蛍光画像解析装置を用いて細胞面積を計測し,走査型電子顕微鏡で細胞の形態を観察した.ペプチド4.2a添加は角膜実質細胞のコラーゲンへの接着・伸展を阻害し,反接着作用を示した.これらのことから,SPARCのドメインIV領域に実質細胞とコラーゲンとの接着・伸展を阻害する機能があることが明らかになった. | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
内容記述 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 本文データはCiNiiから複製したものである。 | |||||||||
言語 | ja |