@article{oai:kindai.repo.nii.ac.jp:00019164, author = {鈴木, 彩子 and 小谷, 泰史 and 山本, 貴子 and 藤島, 理沙 and 宮川, 知保 and 青木, 稚人 and 重田, 護 and 葉, 宜慧 and 高松, 士朗 and 村上, 幸祐 and 貫戸, 明子 and 高矢, 寿光 and 島岡, 昌生 and 飛梅, 孝子 and 中井, 英勝 and 辻, 勲 and 万代, 昌紀}, issue = {3-4}, journal = {近畿大学医学雑誌, Medical Journal of Kindai University}, month = {Dec}, note = {[抄録]緒言:近年内視鏡手術は患者のQOL 向上の観点から,スタンダードになりつつある.一方,近年産婦人科入局者は減少傾向にある.そこで学生時代から産婦人科や内視鏡手術に興味を持ってもらうために,医学生に腹腔鏡トレーニングボックスを用いた医学教育実習を導入した.今回われわれは,本実習の導入における経験とその有用性を報告する.方法と対象:産婦人科実習を行った医学部生97名を対象とし,2台のボックスを用いて実習を行った.実習内容は,① 5個のおはじきを移す手技(以下「おはじきうつし」),② ハサミで紙を切る,③ 縫合,④「おはじきうつし」を再度行う,とした.「おはじきうつし」はタイムを測定し,①と④のタイムを比較検討した.また2週間の実習終了後に,全員にアンケート調査を行い,満足度を検討した.結果:「おはじきうつし」の前後での平均タイムは前199±96秒と156±97秒と,実習施行後で有意に短くなった.また,2週間実習終了後のアンケートでは,ほぼ全員満足であるという結果が得られた.考察:腹腔鏡手術は満足度が高く,腹腔鏡トレーニングボックスを用いた実習は,医学生にとって,産婦人科ないしは内視鏡手術への興味を持ってもらう一助になると考えられた.}, pages = {105--108}, title = {〈原著〉腹腔鏡トレーニングボックスを用いた医学教育実習の導入と経験}, volume = {42}, year = {2017}, yomi = {スズキ, アヤコ and コタニ, ヤスシ and ヤマモト, キコ and フジシマ, リサ and ミヤガワ, チホ and アオキ, マサト and シゲタ, マサル and ヨウ, ヨシエ and タカマツ, シロウ and ムラカミ, コウスケ and カント, アキコ and タカヤ, ヒサミツ and シマオカ, マサオ and トビウメ, タカコ and ナカイ, ヒデカツ and ツジ, イサオ and マンダイ, マサキ} }