@misc{oai:kindai.repo.nii.ac.jp:00018454, author = {木村, 隆良}, month = {Feb}, note = {[Abstract]理科離れが深刻な問題といわれて久しい。理科や数学に対する若者の興味、関心、学力の低下や理工系離れの進学により、技術創生立国の次世代を担う研究者・技術者が育たず、ものづくりが危惧される。特にOECD,IAEなどのデータからも「理科が好き」の割合が国際的に最低レベルに位置している。文科省などでも色々の施策がおこなわれつつある。しかし進学のためのCOPY-PASTEでは興味を引き出し、発展させることは難しい。そこで非日常的なふしぎな実験を実際に体験することで驚きと感動を作りだし、そこからなぜ?どうして?という知的好奇心を引出す。先人が身の回りの様々な自然現象を何千年かけて紐解いてきた知恵から導いた原理を学び、またその応用まで理解することができる。これは「知る喜び」,「学ぶ楽しさ」,「ワクワクする好奇心」に支えられる人間の能力を高める大きな原動力として知られている。2003年から数え始め4.4万人の方々に楽しんでいただいた、所謂公開参加型学習の一つであり、通常の授業という束縛から解放されたサイエンススクール受講者の様子などを紹介する。, application/pdf}, title = {サイエンススクールによる地域理科普及}, year = {2016} }