@article{oai:kindai.repo.nii.ac.jp:00016285,
 author = {中井,   英雄},
 issue = {3},
 journal = {商経学叢, Kinki University journal of business and economics},
 month = {Mar},
 note = {[概要] 公民連携を視野に入れた社会制度は、補完性の原理に基づいて構築されるが，公共財のナショナル・ミニマムやシビル・ミニマムを確保するためには，政府部門のコミットメントが不可欠となる。中央政府の基準設定による集団解の領域は，コミットメント型と閉塞型の端点解によって両極が定められる。このとき，地方政府が税率操作権の行使による限界的財政責任を発揮すれば，新たな公民連携と内部市場化が集団解の領域を狭め，この社会制度はパレート最適の内点解に接近できる。, application/pdf},
 pages = {173--192},
 title = {コミットメント型社会制度の公民バランス -- 税率操作権の行使による限界的財政責任の発揮 --},
 volume = {46},
 year = {2000},
 yomi = {ナカイ, ヒデオ}
}