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明治政府の公債価格維持策について -- 福澤諭吉の批判論に関する実証分析 --
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/16280
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/16280592bffee-e236-4760-a5c7-52b11b91d2a7
| Item type | ☆紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2016-06-30 | |||||||||
| タイトル | ||||||||||
| タイトル | 明治政府の公債価格維持策について -- 福澤諭吉の批判論に関する実証分析 -- | |||||||||
| タイトル | ||||||||||
| タイトル | On the Measures of Supporting the Prices of National Bondsby Meiji Government : An Empirical Study on the Yukichi Fukuzawa'sReviews of It | |||||||||
| 言語 | en | |||||||||
| 著者 |
神木, 良三
× 神木, 良三
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| 言語 | ||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
| アクセス権 | ||||||||||
| アクセス権 | metadata only access | |||||||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||||||
| 著者(英) | ||||||||||
| 言語 | en | |||||||||
| 値 | Kamiki, Ryozo | |||||||||
| 著者 所属 | ||||||||||
| 値 | 大阪商業大学商経学部; 教授 | |||||||||
| 著者所属(翻訳) | ||||||||||
| 値 | Osaka University of Commerce | |||||||||
| 版 | ||||||||||
| 出版タイプ | NA | |||||||||
| 出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_be7fb7dd8ff6fe43 | |||||||||
| 出版者 名前 | ||||||||||
| 出版者 | 近畿大学商経学会 | |||||||||
| 書誌情報 |
商経学叢 en : Kinki University journal of business and economics 巻 46, 号 3, p. 75-94, 発行日 2000-03-20 |
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| ISSN | ||||||||||
| 収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
| 収録物識別子 | 04502825 | |||||||||
| 抄録 | ||||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
| 内容記述 | [概要] 明治維新に際して財政的基盤を持たない明治政府は，殖産興業・富国強兵策を実現する所要資金を調達するため，相次いで公債を発行した。東京市中金利水準からみれば，理論的には公債価格が下落する筈であったが，政府の低金利政策によって公債価格が市場実勢よりも高く維持された。福澤諭吉は公債の市場価格に政府が介入すべきでないことを主張して「時事新報」に論陣を張った。本稿では，鈴木教授（神奈川大学）が紹介された福澤の主張を実証分析することにより，公債の理論価格を上回る市場価格との価格差は，日銀を中心とする人為的な低金利政策に因るものであることを説明するものである。現在わが国は長期にわたるゼロ金利が展開される一方，巨額の国債発行残高を抱えながら，なおかつ大量の国債発行を継続している。福澤の所説を再評価して，その現代的意義を認識すべきであると主張するものである。 | |||||||||
| フォーマット | ||||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||||
| 内容記述 | application/pdf | |||||||||
