@article{oai:kindai.repo.nii.ac.jp:00016259, author = {牧浦, 健二}, issue = {2}, journal = {商経学叢, Kinki University journal of business and economics}, month = {Dec}, note = {"[概要] 本稿では,まず,グーテンベルクが体制関連的な原理として呈示した,「営利経済原理」,「自立原理」と「単独決定原理」をどのように修正すれば,我が国の現在の社会経済体制に関連した経営活動に関する原理となりうるのかについて模索した後,彼が体制無関連的な要素結合に関する原則として呈示した「生産要素のシステム」,「経済性」と「財務上の均衡維持」が真に体制無関連的な原則であるのか否かを検討しながら,これら原則から経営診断に利用できる,どのような予備知識を引き出しうるのかについて考察してみたい。また,このような経営診断に利用できる診断原則を求めるという試みを通じて,経営診断学は,経営技術論とともに,新しい方策を考案し,実践における有効性を検証することを課題に,同時に,経営学とともに,個別の経営活動が従う,原理や原則を確認し社会経済体制と社会経済状況に適合しているか否かを検討することを課題にしていることを指摘してみたい。", application/pdf}, pages = {129--148}, title = {新しい経営診断原則を求めて -- E.グーテンベルクの経営経済学から学ぶ --}, volume = {47}, year = {2000}, yomi = {マキウラ, ケンジ} }