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アイテム
Pubsonal Products
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/15053
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/15053f59feefd-2d97-4664-82ff-fff9c1d9be15
Item type | ☆紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2016-06-01 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | Pubsonal Products | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | Personal products with public quality | |||||||||
言語 | en | |||||||||
著者 |
楠林, 拓
× 楠林, 拓
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言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題 | possession, personalization, sharing, public | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
アクセス権 | ||||||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||||||
著者(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
Kusubayashi, Hiraku | ||||||||||
著者 所属 | ||||||||||
近畿大学 | ||||||||||
著者所属(翻訳) | ||||||||||
Kinki University | ||||||||||
版 | ||||||||||
出版タイプ | NA | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_be7fb7dd8ff6fe43 | |||||||||
出版者 名前 | ||||||||||
出版者 | 近畿大学産業理工学部 | |||||||||
書誌情報 |
かやのもり:近畿大学産業理工学部研究報告 en : Reports of Faculty of Humanity-Oriented Science and Engineering, Kinki University 巻 3, 号 2, p. 35-42, 発行日 2005-11-30 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 13495801 | |||||||||
抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 新しい製品コンセプトを表現するためにパブソナルという概念を提唱する。これはパブリックとパーソナルという単語を組み合わせたものである。パブソナルプロダクツの定義は、普段私たちが使っている家具、電気製品、文具、コンピューター、自動車といった個人に所有される量産多売可能な工業製品のカテゴリーで、ある種の”共有”を前提とした社会的な意義を持って生まれる製品群である。パブソナルプロダクツの購買者はその商品の物質ハード)面の所有者にはなっても、必ずしも使用(ソフト)面の所有者にはならない。建築や都市計画の分野には、さまざまな国、時代、気候風土にまたがって、私有共用の例が多く見受けられる。私は、この普及のしかたを見たときに、我々には無意識の共通な哲学が存在しているのではないかと考え、この基本的な考えあるいは態度を“パブソナル”と名付けて説明を試みた。そして、工業デザイナーである私は、この考え方をなんとかして工業製品の中にも移植できないものかと考え、この属性を付与された仮想の工業製品群をパブソナルプロダクツと呼ぶことにした。持続可能なな社会、エコロジー、阪神淡路大震災後のボランティア活動、NPO・NGOの台頭など新しい潮流と呼べる動き考えが現れている。これらは、物質的価値を基準においたものから、精神的・社会的価値を基準においたパラダイムヘの変換を示唆している。パブソナルの思想もこの新しい枠組みの中に位置づけられるものである。 | |||||||||
フォーマット | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | application/pdf |