@article{oai:kindai.repo.nii.ac.jp:00013677, author = {大武, 陽一 and 阪本, 亮 and 酒井, 清裕 and 髙橋, 史彦 and 小山, 敦子}, journal = {近畿大学臨床心理センター紀要, Bulletin of center for clinical psychology Kinki University}, month = {Nov}, note = {[要約] 本邦で心療内科を学ぶことが出来る施設・機会は非常に限られている. 近畿大学でも心療内科は現時点で単独講座となっていないため, 講義などでの学生教育の場は限られているのが現状である. 心療内科をいかに医学生や他科の医師に広めてゆくかが喫緊の課題であり, 我々は様々な教育手段を用いて, 心療内科の啓蒙に務めてきた. 具体的には日本プライマリ・ケア連合学会のセミナーでのワークショップ, 日本心身医学会地方会での若手医師との共同ワークショップ, インターネット媒体を用いたブログ運営などである. 本稿ではその詳細について報告する. また新専門医制度にあたり, 第19番目の専門医として総合診療専門医が設置されることが決定した. 将来的に総合診療専門医ヘの移行が決定している現行の家庭医療専門医の中でも, 生物心理社会モデルや医師患者関係の構築, 医師自身の自己観察などは心身医学と共通する部分が多い. 今後の総合診療専門医育成の中において, 心療内科の担う役割は大きいと考える., application/pdf}, pages = {47--55}, title = {<特集: 心身症治療最前線--近畿大学医学部心療内科>医学教育・総合診療における心療内科の役割}, volume = {7}, year = {2014}, yomi = {オオタケ, ヨウイチ and サカモト, リョウ and サカイ, キヨヒロ and タカハシ, フミヒコ and コヤマ, アツコ} }