@article{oai:kindai.repo.nii.ac.jp:00010960, author = {Taniguchi, Kazuhisa}, issue = {3}, journal = {生駒経済論叢, Ikoma Journal of Economics}, month = {Mar}, note = {[概要] 本稿は2007年度に行われたヒューマンによるU-Martザラバ実験の報告である。 筆者はU-Martプロジェクトに開発当初から関わってきたが, 主に教育における利用を目的としたもので, これらの実験から得られた知見に関しては, 例えば板よせ方式の場合に板情報の有無が約定率や利潤などに与える影響を報告した。 昨年にU-Martシステムはザラバ方式によるマッチングが可能になったが, 興味深く思われるのは毎年1~2名であるが, 取引に関して強い学生が登場することである。 そのような強い学生は, 取引を始めた直後から強い場合もあれば, 最初は破産することがあっても, 徐々に取引の腕を上げてくる場合もある。 このヒューマンエージェントの特性はザラバになってより顕著に現れるようになり, 今年度は強いエージェントが2名出現した。 本稿は実験全般の概略説明とその2名の取引結果を追跡し報告するものである。, [Contents] 1.Introdution, 2.Experimental Outline, 3.Characteristics of Price Change, 4.Transaction of Price Change, 5.Transactions Made by Strong Human Agents, 6.Conclusion, application/pdf}, pages = {67--80}, title = {〈Articles〉Transaction Experiments by Humans in the U-Mart Zaraba Trading Session ―Why Are They Strong Agents?―}, volume = {5}, year = {2008}, yomi = {タニグチ, カズヒサ} }