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〈原著〉レニン・アンジオテンシン系コンポーネントの軟骨組織における発現：軟骨細胞の増殖と分化への関与
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/10390
https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/103908948f88a-5776-4dbe-8155-45275fbfb2af
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
|---|---|---|
AN00063584-20120925-0121.pdf (9.0 MB)
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| Item type | ☆紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2012-11-27 | |||||||||||
| タイトル | ||||||||||||
| タイトル | 〈原著〉レニン・アンジオテンシン系コンポーネントの軟骨組織における発現：軟骨細胞の増殖と分化への関与 | |||||||||||
| 著者 |
井上, 紳司
× 井上, 紳司
× 墳本, 一郎
× 赤木, 將男
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| 言語 | ||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||
| キーワード | ||||||||||||
| 主題 | 局所性RAS, 軟骨組織, 成長軟骨帯, 軟骨細胞, 増殖, 分化 | |||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||
| 著者 所属 | ||||||||||||
| 値 | 近畿大学医学部整形外科学教室 | |||||||||||
| 著者 所属 | ||||||||||||
| 値 | 近畿大学医学部整形外科学教室 | |||||||||||
| 著者 所属 | ||||||||||||
| 値 | 近畿大学医学部整形外科学教室 | |||||||||||
| 著者所属(翻訳) | ||||||||||||
| 値 | Kinki University | |||||||||||
| 著者所属(翻訳) | ||||||||||||
| 値 | Kinki University | |||||||||||
| 著者所属(翻訳) | ||||||||||||
| 値 | Kinki University | |||||||||||
| 版 | ||||||||||||
| 出版タイプ | VoR | |||||||||||
| 出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||||||
| 出版者 名前 | ||||||||||||
| 出版者 | 近畿大学医学会 | |||||||||||
| 書誌情報 |
近畿大学医学雑誌 en : Medical journal of Kinki University 巻 37, 号 3-4, p. 121-130, 発行日 2012-09-01 |
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| ISSN | ||||||||||||
| 収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
| 収録物識別子 | 03858367 | |||||||||||
| 抄録 | ||||||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
| 内容記述 | [抄録] (目的) レニン・アンジオテンシン系（RAS）は生体の脈圧・電解質調節機構として重要であるが，近年局所性RASがさまざまな組織で同定されている．RASの存在は，筋骨格系である骨や滑膜組織に示され，骨代謝や炎症に関与することが報告された．軟骨組織は骨に隣接し，成長軟骨板で軟骨から骨へ置換されること，滑膜組織の一部から分化することが認められているため，本研究は軟骨組織におけるRASの存在を検討し，その役割を考察した． (方法) 8週齢のマウス脛骨近位部，鼻中隔，気管，椎骨，胎生期四肢原基，脛骨骨折仮骨にてアンジオテンシン変換酵素（ACE），アンジオテンシノーゲン（Ang），アンジオテンシンII1型（AT1R)・2型受容体（AT2R）を免疫組織法により評価した．またウシ培養軟骨細胞を用いてreal-time PCR，蛍光免疫染色，western blotでRASコンポーネントの発現を観察し，炎症性サイトカインによる影響を評価した．結果長管骨および椎骨成長軟骨板における増殖層から肥大層軟骨細胞，また，骨折仮骨の肥大軟骨細胞は，これらRASコンポーネントの染色を認めた．ウシ培養軟骨細胞でAT1R，AT2Rの発現が確認され，IL-1βおよびTNF-αの添加でそれらの発現は亢進した． (考察と結語) RASは，成長や骨化に関わる軟骨や，変性に向かう軟骨における生理的・病的機能に関与することが示唆され，長管骨や脊椎の成長制御や変形性関節症の病態解明・治療に新たな展開をもたらす可能性を示すものであった． | |||||||||||
| フォーマット | ||||||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||||||
| 内容記述 | application/pdf | |||||||||||
